ボディメイク

【プロボディービルダー直伝】確実に痩せる!減量のための食事方法

 

この記事では、この道40年のプロボディービルダーに指導された減量のための食事方法についてお伝えします。

最初に伝えておきますが、この方法は「ガチ」です。結構つらいです。本気で痩せたい、絶対に結果を出したい人におすすめします。

ゆるく痩せたいという甘えは捨ててください。

体重を減らして綺麗な体になりたいなら今すぐ始めましょう。

 

ダイエットの基本的な考え

摂取カロリー<消費カロリー

食べる量を減らして摂取カロリーを消費カロリーよりも減らせば体重は確実に落ちます。

もしくは、運動量を増やして摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせば体重は落とせます。

ダイエットにおいて大切なのは、どっちか1つをやるのではなく、両方行うことです。

今までの食生活よりも摂取カロリーを減らして、普段よりも消費カロリーを増やせば確実に痩せることができます。

確実に痩せる食事のルール4つ

私がボディビルダーのパーソナルトレーナーに指導された減量のための食事方法はこちらです。

1回の食事は握りこぶしグー

②1日6食

朝は炭水化物OK

昼と夜は野菜、鶏肉、キノコか海藻

いたってシンプル。これだけ守れば必ず減量できます。

ラーメンもパスタもカレーライスも、ケーキも食べちゃダメなの・・・!?
当たり前です!自分に甘い人はうまくいきません

①1回の食事は「握りこぶしグー」

減量のためには1回の食事量を少なくします。その量は「握りこぶしグー」です。

「握りこぶしグー」は胃の大きさと同じです。何も入っていないときは50mlの容量なのに対して、最大で2000mlほどの容量を入れることができてしまいます。たくさん食べて胃が大きく広がることが習慣になっていると、通常の胃の大きさ分では物足りないと感じるかもしれません。しかし、食べすぎることを抑制するためにも「1回の食事量は握りこぶしグー」を意識しましょう。

②1日6食

一回の食事量を減らしましたが、回数は6回に増やします。

朝・昼・晩の3食に加えて10時・15時・22時頃に食事をとります。(患者さんの抗生剤みたいですね)

仕事しているし10時・15時に食事をとるなんてできないよ
プロテインを飲むくらいの時間はあるでしょう?

看護師として働きながらもプロテインを飲むくらいはできます。というかやりましょう。周りの状況もあるかと思いますが、水分をちょっととるだけです。2分もかかりません。「P(プロテイン)休憩」を確保しましょう。

職場の人に本気でダイエットをしていることを公表しましょう。

周りの理解を得ることでモチベーションの確保、確実な減量につながります。

本気で努力していることを批判する人はいません(いてもあなたの人生には必要ない人間なので気にすることはありません。周りの目よりも自分の思いを優先しましょう。

私は周りの人々に本気でダイエットをしていることを伝えました。最初は茶化してくる人もいます。しかし、それを1か月も続けていると周りの評価は変わります。「(疲れたし、体重減ってきてるからちょっとくらい・・・)」と休憩室においてあるクッキーを食べようとすると「それ食べていいの?」と言ってくれる人もいました。それまでの食事内容やダイエットの意志を見ているので、いざというときに注意してもらえる抑止力にもなります。人から何を言われても自分の意志で始めたことですから、途中で諦めず、続けることが大切です。そして、時には周りの人にも協力してもらいましょう。

③朝は炭水化物OK

朝はご飯、納豆、たまご、普通の食事です。

1日のエネルギー源として朝はしっかりと糖質を摂りましょう。

目安としてはお茶碗一杯分(150g)=(糖質55g)

朝の糖質は1日の活力になります。白米ではなく、玄米のほうがビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なので好ましいです。

トレーナーから指導された食事生活はいわゆる糖質制限ダイエットでした。

人間が最も多く摂取し、エネルギー源として1番に使われるものは炭水化物です。余ったエネルギーは脂肪として蓄積されます。

今までの生活を振り返ると、炭水化物ばかりとっていることに気づきました。回転寿司にいけばお寿司だけでなくラーメンやポテト、デザートまで食べていました。余分なエネルギーはすべて脂肪として蓄えられてしまうということを知ってからは炭水化物と脂質を極力少なくするように意識しました。

④昼と夜は野菜と鶏肉、キノコか海藻

昼と夜は「握りこぶしグー」の量の野菜・鶏肉・キノコ・海藻を食べます。

物足りなさを感じるかもしれませんが、慣れれば案外大丈夫です。(普段の食生活が食べすぎなのです)鶏肉は筋肉や骨、皮膚、血液などの主成分であるたんぱく質が豊富なので積極的に食べましょう。鶏むね肉は100gで58円前後と他のお肉に比べてリーズナブルな価格で買えて調理も簡単です。鶏ささみも良いですが、鶏胸肉に比べて少々値段が高いのと、筋を取り除くのが手間に感じることがあります。その日の気分や調理方法など、お好みに合わせて選びましょう。

スーパーやコンビニに売っているサラダチキンは大変便利です。調理をしなくても手軽においしく頂けて、いろんな味があるのでおすすめです。

鶏肉以外のお肉であれば、「豚ひれ肉」「牛ひれ肉」がおすすめ!

ひれ肉は赤身のがっつりした塊のお肉です。

値段は鶏肉に比べたらお高めですが、焼いて塩コショウを振って食べると絶品です。できたら脂身は除いて食べましょう。

まとめ

ボディービルダーから指導された減量のための食事方法は

1回の食事は握りこぶしグー

②1日6食

朝は炭水化物OK

昼と夜は野菜、鶏肉、キノコか海藻

たったこれだけ!いたってシンプルです。いつでもすぐに始められます。

本気で減量したい人はぜひ試してみてくださいね!

1人で続けるのはモチベーションの維持が難しいと感じることがあるかと思います。そんなときは周りの人に協力してもらうのも効果的です。